2016年12月28日15:33
阪急電鉄、阪神電気鉄道、能勢電鉄、北大阪急行電鉄は、4社で利用可能な新しい共通磁気カードを2017年4月1日より発売すると発表した。関西の鉄道やバスを1枚の磁気カードで乗り降りできる、共通乗車システム「スルッとKANSAI」対応の磁気カードが2017年3月31日に発売を終了することに伴って発売するもの。
「阪急 阪神 能勢 北急 レールウェイカード」は、スルッと KANSAI 対応共通磁気カードの改札機等での利用が終了する2018年1月31日までは、スルッと KANSAI 対応共通磁気カードと同様に、スルッと KANSAI 対応エリアで利用できる。
また、上記終了後の2018年2月1日以降は、①阪急電鉄(神戸高速線 花隈駅~新開地駅を含む)、②阪神電気鉄道(神戸高速線 西元町駅~西代駅を含む)、③能勢電鉄(鋼索線・索道線を除く)、④北大阪急行電鉄――で利用できる。