2017年3月31日9:00
モバイルでフードを注文し決済するサービスが伸びている。NPD Groupによると、年率18%の勢いで成長。2016年にモバイルでの注文件数は19億件になった。
モバイルで事前に注文し、支払いを済ませて商品をピックアップ。あるいはモバイルで注文し、自宅やオフィスまで届けてもらう。というスタイルが定着しつつある。
これを創出しているのがモバイル。アプリをタップするとメニューが現れ、自分好みの商品をゆっくり注文できる。カウンターでどれにしようか、急かされながら迷うことがない。
消費者の利便性だけではなく、フード・レストランでも生産性が上がると好評だ。米国ではスターバックスやチャウナウ、パパジョーンズなどで成果を上げている。マクドナルドも追随した。