2010年9月22日17:36
マスターカード・ワールドワイド(MasterCard)は9月22日、アジア/太平洋、中東、アフリカ(APMEA)地域において、同社が提供するeコマースのためのプラットフォームであるマスターカード・ゲートウェイ・サービス(MiGS)を通じて処理された取引総数が、前年比38%増となったと発表した。また、総取引金額では、米ドル換算値で前年比66%増となった。
APMEA地域はMasterCardの中でもMiGSが最も活発に利用されている地域であるという。MiGSは、CNP(Card-Not-Present:カードを加盟店に提示しない支払)と呼ばれ、eコマース、mコマース、電話や郵便による通信販売や請求書への電子支払いなどの取引を処理するサービスである。