2017年9月1日8:45
GMOインターネットは、 ブロックチェーンを利用したプログラムをオープンソース(改変可能・商用可能ライセンス)として公開する「GMOブロックチェーン オープンソース提供プロジェクト(GMOブロックチェーンOSS)」として、「地域トークン」のオープンソースを、2017年8月31日より公開した。
オープンソース「地域トークン」は、 自治体や企業などが独自のトークン(ポイント)を発行することができるプログラムとなる。トークンを運用するために専用のサーバーを構築したり、管理事業者を置いたりする必要なく、トークンの処理ルールをブロックチェーンに記録(定義付け)しておくことで、トークンの発行やポイントサービス加盟店の登録などがブロックチェーン上で行えるという。
同オープンソースプログラムを利用すれば、 例えば自治体や商店街などの地域コミュニティに参加する加盟店に利用範囲を限定した地域ポイントを発行することができる。