2017年10月27日8:30
ミレニアル世代の男女をターゲットに、Visaデビットカードの認知向上と理解促進を図る
ビザ・ワールドワイド(Visa)は、2017年10月26日と27日の2日間(両日とも11時~20時)、東京・渋谷109前イベントスペースに、ハロウィンの仮装アイテムをVisaデビットカードで疑似購入できる期間限定スポット「Trick or Treat MUSEUM presented by Visa Debit」をオープン。参加者に、楽しみながら、Visaデビットでの疑似購入を体験してもらうことで、ミレニアル世代のVisaデビットカードの認知向上および理解促進を図った。
イベントのプログラムの中で楽しみながらVisaデビットでの疑似購入を体験
渋谷109前イベントスペースに設営された「Trick or Treat MUSEUM presented by Visa Debit」には、5枚の肖像画が飾られている。参加者はまず受付で、あらかじめARアプリがダウンロードされている端末(スマートフォン)を受け取り、アプリを起動。これを肖像画にかざすと、ハロウィンのコスチューム姿に変わった肖像が現れる仕組みになっている。参加者は、5枚の中から好きなコスチュームを着ている肖像画を選び、端末上のVisaデビットで、そのコスチュームを疑似購入する(肖像画は2枚まで選択可能)。
参加者はさらに、同じ端末で自分の写真を撮影し、購入したコスチュームをスタンプのように合成して、オリジナルの画像を作成。完成した画像をアップすると、QRコードが発行され、これを自分のスマートフォンに読み込み、取り込むことができる。取り込んだ画像を「♯Visaデビット」「♯ハロウィン」を付けてSNSに投稿した参加者には、特製マカロンがプレゼントされる。
ミレニアル世代をターゲットに利用拡大を加速させたい考え
イベントで貸与される端末での、疑似購入の操作はいたって簡単だ。「購入」ボタンをタップし、Visaデビットでの支払いを選択、表示される口座残高を確認して「購入する」ボタンをタップすると即座に購入手続きが行われ、購入後の口座残高が表示される。
Visaでは、今回のイベントを通じて、参加者に特に、買い物が可能な金額がすぐにわかる利便性を実感してほしいとしている。
Visaブランドのデビットカードは2017年7月時点で17金融機関から発行されており、発行枚数は2017年4月末時点で500万枚を突破。まだまだ拡大の余地がある。
Visaでは今後、18~34歳のミレニアル世代が利用拡大をけん引することを期待し、今回、渋谷という場所、ハロウィンというテーマを選んでイベントを実施した。晴天に恵まれたこともあり、イベント会場には、オープン間もない時間から多くの若者が訪れていた。