2017年11月8日9:00
部屋の明かり、空調、洗濯、掃除…。これまでスイッチのオンオフなどの作業が必要だった家電などが、音声でコントロールするスマートホーム機器にかわりつつある。それも急速に。
調査会社のフォレスターは、スマートスピーカーを搭載したスマートホーム機器が2022年までに全世界で2億4,400万台になると予測した。
2016年現在の普及台数は2,400万台。そのうちアマゾンエコーが約半数を占めている。2017年の予測は2倍だ。音声コントロールのスマートホーム機器はアマゾンが牽引する。
フォレスターによると、米国のアマゾンプライム会員は4,800万人。2017年は会員の28%がエコーを保有、2022年には61%に拡大するとみている。