2018年3月1日22:27
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は、2018年4月からハウスプリペイド決済サービスを開始すること発表した。
TMN は、創業以来シンクライアント型のマルチ電子マネー決済サービスを提供し、現在接続端末数は 22 万台を超えているそうだ。また、近年では電子マネーに限定されないさまざまなサービス(共通ポイントや地域マネーなど)を TMN ゲートウェイを用いて展開している。
今回のハウスプリペイド決済サービスは、加盟店が独自のプリペイド型決済サービスを導入・運用できるサービスとして開発され、ポイント機能、電子ギフト、電子レシート、来店スタンプといった、ハウスプリペイド決済サービス導入効果をさらに高める機能も包含するトータルソリューションとなるそうだ。
同サービスは、上記機能に加え、自社オリジナルのクーポンやキャンペーンメール等の会員向けサービス、データ分析サービスを始めとした各種サービスにも展開可能なAPIを用意している。また、ハウスプリペイド決済サービスとしては、業界に先駆けて PCI DSS の取得を予定しており、クレジットカード決済のサービスと同等の高いレベルのセキュリティでの運営により、安心して利用してもらえるサービスとなるという。
株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は、業界初の交通系電子マネーにも対応したシンクライアント型電子決済システムを提供しています。これまで電子マネー導入の大きな阻害要因となっていた高い導入コストをセンター処理型システムにより解消いたします。また、当社システムはNFCにも対応、シンクライアントの拡張性を活かし、ポイント・電子ギフトといったCRMサービスや認証サービスなどを提供するASP事業者様との連携により決済+CRMのワンストップサービスを加盟店事業者様にご提供いたします。