2018年6月27日7:00
じぶん銀行は、ジェーシービー(JCB)と協働し、2019年春より、カードレスのデビット決済サービス「じぶん銀行スマホデビット」を開始すると発表した。
カードレスのデビット決済として、 スマートフォンによる対面決済(QUICPay+での決済)と、非対面決済(インターネット決済等)の両方に対応しているのは、同スマホデビットサービスが国内初となるそうだ。
同サービスは、 支払金額がその場で預金口座から引き落とされる決済サービスとなる。 スマートフォンのじぶん銀行アプリ上でバーチャルデビットカードを即時発行することにより、カードの郵送を待つことなく、すぐにデビット決済サービスを利用可能だ。
スマートフォンによるデビット決済として利用出来る店舗は、「QUICPay」に対応している全国のコンビニエンスストア、スーパー、レストラン等で、店舗の端末にスマホをかざすと支払いが完了する。同決済は、「QUICPay+」支払いとなり、約72万台の加盟店端末で利用可能だ。
さらに、一般的なデビットカードと同じようにカード番号を用いてインターネットショッピング等でのネット決済支払いにも利用できる。
なお、同サービスは、申込みから発行まで、すべてじぶん銀行アプリで完結することができるため、紙による申込みは不要だ。