2018年11月29日9:00
米国小売協会の調査によると、40%以上の小売がカード決済でサイン(署名)を求めていないことがわかった。13%は2019年中にサインレスにするという。
2017年末、VisaやMastercard、Amex、Discoverの4大カードブランドがポリシーを変更したためである。2018年初頭には、クレジットやデビットカードでの支払いにサインを求めるかどうかをマーチャントが決められるようになった。
調査によると、今年中にデビットカードのサインをやめると回答した小売は44%。13%が2019年中にやめると回答した。8%が2020年だった。クレジットカードもほぼ同じ傾向だ。