2019年1月17日7:30
新生銀行のグループ会社であるアプラスは、PayPayとスマートフォン決済サービス「PayPay」利用加盟店の開拓業務(アクワイアリング業務)で提携し、2019年1月10日より取り扱いを開始した。
同社では、中国人向けモバイル決済サービス「Alipay」と「WeChat Pay」の国内利用店舗網を拡大してきたが、今回の「PayPay」アクワイアリング業務は、「LINE Pay」とともに、国内向けモバイル決済サービスの利用加盟店の開拓業務を行うもの。今後は、取り扱う国内向け決済サービスの種類をさらに増やしつつ、中国人向けモバイル決済サービスとあわせて各決済サービスの契約と精算業務を取りまとめることにより、利用加盟店を支援する。
アプラスでは、アプラスカード利用促進のため、カード会員向けに「PayPay」へのクレジットカード登録と利用額に応じて、ポイントを付与するキャンペーンを行う予定だ。