2019年2月2日9:00
米国のクレジットカード負債は2018年第3四半期で0.84兆ドル(92.4兆円)になる。世帯数は1.26億世帯。つまり1世帯あたり6,667ドルの負債だ。
2019年1月2日に発表したFRBボストンの調査によると、クレジットカード負債が最も多い年代は、45歳から54歳で、6,250ドルだった。負債とはリボルビング残高のこと。
ついで、35歳から44歳が5,480ドル、55歳から64歳が5,360ドル、65歳以上が3,630ドル、25歳から34歳が3,240ドル、25歳以下が2,340ドルだった。
リボルビング残高が多いのは若年層ではなくミドルエイジだ。