2019年3月13日9:00
非接触決済を拡大しているVisaは、世界中の交通機関に対し、簡単に、早く、そして安く、非接触決済を導入できるソリューションを提供することになった。
ソリューション名称はセキュア・アクセス・モジュール(Secure Access Module:SAM)。プラネタインフォマティカ(Planeta Informatica)の技術協力を得て開発した。
乗客は非接触カードやモバイル、ウェアラブルの「タップ&ペイ」で改札を利用できる。交通機関は既存の改札機やゲートを置き換える必要なく、そのまま使える。
SAMを導入するのはリオの地下鉄。4月末にローンチを予定している。世界では現在150カ所の交通プロジェクトが進行中だ。