JR仙台駅などに端末設置、地域電子通貨「竈コイン」に「ポケペイ」採用(ポケットチェンジ)

2019年3月12日7:30

ポケットチェンジは、2019年3月9日から、JR仙台駅、JR本塩釜駅に、外貨を国内外の電子マネーに交換可能なポケットチェンジ端末を新たに設置すると発表した。仙台国際空港に続く、東北エリアでは2台目・3台目の設置となる。

JR仙台駅に設置されたポケットチェンジ端末(ポケットチェンジ)

また、今回の新規設置2台を含む、仙台エリア設置のポケットチェンジ端末からは、外貨や日本円から、交通系電子マネーをはじめとする国内外の各種電子マネーに加え、地域通貨「竈コイン」へのチャージにも対応した。

「竈コイン」は、同社の提供するオリジナル電子マネー発行プラットフォーム「ポケペイ」(ポケットチェンジPAY)を採用して発行された地域通貨となる。塩竈市内の加盟店でキャッシュレス決済(モバイル決済)ができる。また、同端末では、余った「竈コイン」残高をSuicaにチャージ(1竈コイン=1円)することができる。

「竈コイン」開始に伴い、2019年3月末までに専用アプリ「ポケペイ」をダウンロードし、「竈コイン」を新規登録すると、500竈コインポイント(500円相当として支払利用が可能)をプレゼントするキャンペーンを実施している。

なお、 ポケットチェンジは、 JR東日本とJR東日本スタートアップが実施する「JR 東日本スタートアッププログラム 2018」の「アクセラレーションコース」の採択企業であり、 本「竈コイン」は、同プログラムの実証実験の1つとしても取り組まれている。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)
電子マネー、クレジット、QRコード、共通ポイント、ハウスプリペイドなど、43サービスをご提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP