2019年3月20日9:00
米国の銀行が構築したモバイル決済サービスZelle(ゼル)が2018年第4四半期、2回目の利用実態調査を実施した。全米1,500人が対象だ。
P2P個人間送金をはじめて利用する人は、45歳以上が過半を占めた。若年層ではなく、なぜ45歳以上が多いのか。
Zelleを運営しているアーリーウォーニング社は以下のように分析している。
P2P個人間送金への不安を、信頼のおける銀行のサービスで克服したいと45歳以上は思っている。銀行のモバイルバンキングのひとつとしてP2Pから電子決済をはじめようとしている、と。