元離宮二条城にキャッシュレス決済導入(ジャックス)

2019年4月8日18:30

ジャックスは、京都市が公募した「元離宮二条城における入城料等に係る指定代理納付者」として選定され、2019年4月より元離宮二条城にキャッシュレス決済を導入したと発表した。

元離宮二条城(ジャックス)

二条城は 1603 年に徳川家康によって築城され、現在に至るまで日本の長い歴史を見つめてきた貴重な歴史遺産となる。1994年にはユネスコ世界遺産にも登録され、2017年度には入城者数が過去最高となる240万人を超えるなど、古都京都を代表する文化遺産となっている。二条城では、京都市が運営する施設として初めてキャッシュレス決済を導入した。

導入した決済サービスは、クレジットカード(Visa/Mastercard)、電子マネー(交通系・流通系)の交通系ICカード9種とWAON、nanaco、楽天Edy、QR コード(モバイルウォレット)のAlipayとWeChatPayとなる。

なお、キャッシュレス決済対象サービスは、入城料や二の丸御殿観覧券、展示収蔵館観覧券、ガイドブックの購入に加え、音声ガイド機の貸出二条城一口城主募金となる。

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