2019年5月29日20:15
三井住友カードは、2019年5月29日から、国内店舗におけるGoogle Payでの支払い対応として、SMBC デビットによる決済を開始したと発表した。
Google Payは、利用者が手持ちのAndroid搭載のスマートフォンを使って、店舗での買い物やインターネットショッピングの場面で利用できる、Google が提供する支払いサービスとなる。
利用者は Android搭載のスマートフォンのGoogle Payアプリに SMBC デビットを事前に登録することで、コンビニエンスストア・スーパー・ドラッグストア等、全国のiD加盟店(決済端末約94万台)においてGoogle Pay での支払いが可能となる。SMBC デビットのカード利用時と同様に、スマートフォンでのお支払時も利用者の口座残高から買い物代金が即時に引き落とされる。
また、SMBC デビットを保有していない人でも、三井住友銀行が提供する「三井住友銀行アプリ」から SMBC デビットを申し込みすると、すぐに同アプリ内で SMBC デビットのカード番号等を確認できるため、そのまま続けて Google Pay に SMBC デビットを登録することで、手続き完了後、即買い物での利用が可能だ。
なお、Google Pay でのクレジットカードによる決済については、2019年秋以降の対応を予定している。