2019年6月5日8:00
クレディセゾンは、2019年6月3日、個人事業主・中小企業オーナーのためのビジネスカード「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」会員限定で、会社名を神田明神に奉納する「商売繁盛祈念特別イベント」を開催した。
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」限定で実施
商売繁盛祈念特別イベントは、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」会員でエントリーした人の中から抽選となり、当選者が参加した。当日は、約80名が参加(懇親会も含む)したが商売繁昌を祈念して、カード会員の会社名を神田明神へ奉納し祈祷を行った。参加者には後日、神田明神より授与された、社名を記した木札が届けられる。また、祈祷後は、経営コンサルタント・作家の神田 昌典氏によるセミナーに加え、懇親会も行われた。
クレディセゾンでは、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」により、個人事業主や中小企業のオーナーを個別にサポートしてきた実績はあるが、今回のように発信性の高いイベントを行うのは初となった。
クレディセゾン 取締役 足利駿二氏によると、イベントの反響は非常に大きかったそうだ。「商売は、縁や運を大切にされるオーナー様が多いです。発信性のある企画は定期的に取り組んでいきたいです」とした。
懇親会で人と人の縁を深める
当日の祈祷では、神田明神 権禰宜(ごんねぎ)岸川雅範氏が、参加した個人事業主・中小企業オーナーの社名を読み上げた。正月の祈祷では、40社の社名を一度に読むことはあるが、80社を一度に読み上げることは珍しいそうだ。岸川氏は、「神田明神は縁結び、商売繁盛、厄除けの神様ですが、人と人の縁を結ぶ御利益があります。これから懇親会を行うのにあたって、積極的にご交流いただければと話しました」と参加者に語ったという。
祈祷後は、神田昌典氏が宗教の成り立ちをマーケティングの観点でレクチャーした。また、懇親会では参加者同士のが交流を深めた。神田明神はインバウンド旅行者も数多く訪れているが、神田氏は、「神田明神の参拝客が増えている姿に、経営者は多くのインスピレーションを受けると思います」と語った。