2019年6月11日18:00
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は、クスリのアオキホールディングスの子会社で、北信越を中心とした 18 府県に 544 店舗の調剤薬局・ドラッグストアを展開するクスリのアオキに対し、シンクライアント型のマルチ電子マネー決済サービス、QR コード決済サービスに加え、TMNプリペイドカード決済サービスを利用したハウス電子マネー「Aoca」および「クスリのアオキギフトカード」の提供を開始したと発表した。
「Aoca」および「クスリのアオキギフトカード」は、クスリのアオキの計544店舗(2019 年6月11日現在)で利用できるプリペイド式カードとなる。今年創業150周年を迎えたクスリのアオキは、ドラッグストアの出店拡大に伴い、さらなる顧客利便性向上に注力しており、その一環として「Aoca」および「クスリのアオキギフトカード」の導入を開始した。
「Aoca」は1,000円単位で5万円までチャージが可能だ(1回のチャージ限度額は4万9,000 円)。「Aoca」での精算100円(税抜)ごとに1ポイントが付与され、500ポイントで500円分のお買い物割引券を進呈する。お買い物割引券は、3枚まとめると2,000円分として利用できる。
「クスリのアオキギフトカード」は、1,000円、3,000円、5,000円、1万円の4種類をクスリのアオキ店頭で販売する。
TMNでは、クレジット、電子マネー、QRコード決済といったTMNゲートウェイサービスのほか、サーバ管理型のハウスプリペイドカード決済サービスを提供している。加盟店の施策や戦略に合わせ、ハウス電子マネーやポイントカード、ギフトカードなど、さまざまな形態でのサービス提供が可能だ。