2019年6月20日7:00
楽天ペイメントは、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が、ビックカメラが運営する「ビックカメラ」をはじめとする全国のビックカメラグループの全店舗において、2019年6月20日より利用可能になると発表した。
「楽天ペイ(アプリ決済)」は、楽天会員であれば登録済みクレジットカードを連携して利用開始できるスマホアプリ決済サービスとなる。利用者は、「ビックカメラ」、「コジマ」、「ソフマップ」の対象店舗での会計時、「楽天ペイ」アプリに表示されるQRコードを店員に読み取ってもらうことでお支払いができる。「楽天ペイ」を利用することで、ポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使うこともできる。
ビックカメラグループは、1993年6月から、楽天グループのクレジットカード「楽天カード」や楽天グループの電子マネー「楽天Edy」の加盟店となるなど、これまでも楽天グループと連携してきた。また、ビックカメラについては、2018年4月より楽天と共同で家電領域におけるECサービス「楽天ビック」を開始するなど、オンラインとオフラインでの連携も強化している。