2019年6月28日8:00
読売新聞は、2019年6月29日にシンポジウム「キャッシュレス決済の普及~2020年へ向けて~」を丸ビルホールで開催するが、27日~29日まで丸ビル1階マルキューブでビザ・ワールドワイド(Visa)、みずほフィナンシャルグループ、三井住友カードが体験型の展示を行っている。すでにシンポジウムの申し込みは締め切っているが、展示は入場無料で体験可能だ。
Visaと三井住友カードは共に「Visaのタッチ決済」をPRしている。Visaでは、ARアプリをダウンロードし、サーフボードの上で“キャッシュレス化の波に乗る”体験が可能だ。また、同体験をSNSに投稿した人のうち、一日先着100名にVisaのタッチ決済が体験できるリストバンドをプレゼントしている。
また、三井住友カードでは、Squareの非接触決済端末を利用したキャッシュレス体験ブースを設置。ブースに訪れた人はミネラルウォーターの購入体験を「Visaのタッチ決済」で行うことができる。また、抽選のスクラッチで「あたり」が出ると、1,000円が入ったリストバンド型プリペイドをプレゼントしている。
つまり、ブースに訪れた人は最大2,000円分のプリペイドが手にできるチャンスがある。
みずほ銀行では、スマートフォン決済サービス「J-coin Pay」を紹介。店舗での支払いに加え、送金もアプリ上で完結する。ブースでは、決済や送金を体験することが可能だ。