2019年7月2日19:31
国際的な第三者認証機関であるテュフズードの日本法人テュフズードジャパンは、クレジット決済端末のIC化などで要求されているブランド認定試験について、サポートサービスの提供を開始した。
テュフズードジャパンは2019年7月より、VisaやMastercard、JCBといった国際ブランドを利用する決済端末の導入時に必要となるブランド認定試験に関するサポートサービスの提供を開始した。同試験は決済端末の新規導入や既存端末のIC化などに要求されるものだが、以前より国際ブランドの規格や試験等に不慣れな場合には、実施のハードルが高い問題があった。
今回のサポートサービスの提供開始により、すでに行っている各種認定試験や監査と併せて、国際ブランド決済端末のIC化に関する必要な認定をテュフズードで包括的にサポートできるようになる。