2019年8月26日7:00
インコム・ジャパンは、東海キヨスクに、2019年9月2日より10種類のバーコード決済サービスを導入すると発表した。当初より導入予定であった8種類のバーコード決済サービス(楽天ペイ(アプリ決済)、d払い、PayPay、LINE Pay、au PAY、ゆうちょPay、Alipay、WeChat Pay)に加え、新たに「メルぺイ」と、LINE Payとのサービス連携方式により「NAVER Pay」)も同時に導入する。利用可能店舗は201店舗。
インコム・ジャパンが提供するサービスでは、各決済サービス事業者のシステム仕様の相違点を吸収し、加盟店には同一の仕様で提供できるため、POSレジの初期開発が軽減できる。また、継続的に機能拡張を行っており、サービス拡張時の追加開発も最小化できる。さらに、POS連携で決済サービスを導入するため、すべての決済手段が全店、全POSで同一オペレーションになる。自動振り分け機能でPOS側でのペイメント毎の決済サービス選択も不要なため、店舗スタッフのオペレーション負荷の軽減につながるという。
また、キャンペーン対応など、システム接続以外のサポートを実施。決済サービス事業者との窓口になり、各種調整を行うだけでなく、POPなどの販促物作成や物流支援などにも対応する。
そのほか、導入時に発生する「契約」「精算」「電文管理」「問い合わせ対応」の業務に関しても窓口となり、一括対応する。