2019年3月28日20:00
インコム・ジャパンは、ヤマダ電機との間で、「LINE Pay」に関する加盟店契約を締結し、2019年3月29日よりヤマダ電機グループの約950店舗の全POSレジ端末で取り扱いを開始すると発表した。
インコム・ジャパンは、2018年11月から中国系QR/バーコード決済「WeChatPay」を導入していたが、今回は新たに「LINE Pay」を追加導入する。
なお、インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームは、システム仕様や電文を管理するためのツール、コールセンターなどを共通で利用できるため、比較的容易に新しいQR/バーコード決済を追加することができるとしている。また、各決済事業者の販売促進やマーケティング窓口の役割も担っているため、取り扱う決済手段が増えた場合も一括管理することが可能だ。
ヤマダ電機では、インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームを活用し、銀行系QR/バーコード決済など、引き続きペイメントラインナップを拡充していく計画だ。