2019年9月2日20:20
ソフトバンクグループとソフトバンク、およびヤフーの3社が共同出資するPayPayは、電気・ガス料金などの公共料金の請求書(払込票)に記載されたバーコードを、PayPayアプリで読み取ってその場で支払える「PayPay請求書払い」の提供を2019年9月2日より開始した。
まずは、「東京ガス」、「東京電力」、「東京都水道局」、「広島ガス」、「中国電力」、「九州電力」の請求書に対応し、「PayPay」で支払えるようになった。また、9月30日には、現在「Yahoo!マネー」で支払える約300の地方公共団体や事業者の公共料金などの請求書に対応する。さらに今秋以降、より多くの請求書に対応する予定だという。なお、「PayPay請求書払い」を利用すると、支払額の0.5%がPayPayボーナスとして付与される。
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ペイメントナビ編集部
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