2019年11月15日17 :40
三井住友カードは、横浜銀行と提携し、神奈川県内を中心とした横浜銀行の取引企業に対し、国際カードブランドのクレジットカードや電子マネー、NFCによる非接触決済などの支払い受け入れ等のサービスの提供を開始したと発表した。
今回、三井住友カードは、横浜銀行とカード決済サービスの包括契約を締結し、横浜銀行の取引企業が国際カードブランド「Visa」、「Mastercard」「銀聯」、電子マネーの「iD」、「楽天Edy」、「WAON」、「nanaco」、「Suica」等の交通系電子マネー、NFC による「Visa のタッチ決済」など非接触決済サービス等、複数のキャッシュレス決済を導入することを支援する。
今回、提供するカード決済サービスの導入企業は、カード決済端末の導入費用が無償(加盟店手数料は 3.24%)となるほか、売上金も決済導入企業の横浜銀行口座へ 5 日ごと(月 6 回)に入金される。
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ペイメントナビ編集部
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