2019年11月21日19:40
三菱UFJニコスはこのほど、ネスレ日本が2019年11月15日から提供しているキャッシュレス決済対応のセルフ型コーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ デュオ プラス」で、クレジットカードおよび交通系電子マネーの取り扱いを開始した。
「バリスタ デュオ プラス」は、本体にカラーディスプレイとNFC/FeliCaリーダーを搭載したことで、カードやNFCチップ付き「ネスカフェ パーソナル タンブラー」、「ネスカフェ アプリ」を使ったキャッシュレス決済が可能だ。また、メニューのアレンジや飲むたびにポイントが貯まるスマートフォンアプリ「ネスカフェ アプリ」に対応している。キャッシュレス決済サービスは、「バリスタ デュオ プラス」をレンタルする店舗や、ネスレ日本がオフィス向けに展開する取り組み「ネスカフェ アンバサダー」向けの決済サービス利用プランで提供する。
利用者は、「ネスカフェ アプリ」を起動させ、マシンと接続またはマシンの画面をタッチして利用を開始する。メニュー決定後、決済画面で①ネスカフェ アプリ、②ネスカフェ パーソナル タンブラー、③交通系ICのいずれかを選択し、②もしくは③を選択した場合は、「ネスカフェ パーソナル タンブラー」もしくはSuicaやICOCAなどの交通系電子マネーをディスプレイ上部にかざして決済することで、コーヒーを淹れることができる。なお、「ネスレカフェ アプリ」と「ネスカフェ パーソナル タンブラー」は、ネスレ会員サービスであらかじめ登録したクレジットカードで決済が完了する。
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ペイメントナビ編集部
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