2019年12月3日13:40
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、サントリービバレッジソリューションと提携したと発表した。2019年12月2日から、サントリー食品インターナショナルの提供する、「サントリー GREEN+(グリーンプラス)」を介して、サントリーの対象自動販売機での飲料購入でPontaポイントが貯まる・使えるサービスを開始した。「サントリー GREEN+」は、企業に設置されているサントリー対象自販機と専用アプリを連携させた、“買って、歩いて、貯まって、好きな飲料に交換できる”ポイントサービスとなる。
Pontaポイントが貯まる・使えるサービスは「サントリーGREEN+」の専用アプリと、「Ponta」を連携することで利用できる。企業に設置されているサントリーの対象自動販売機(IoT自動販売機)に「サントリー GREEN+」に表示されるQRコードをかざし飲料を購入すると、飲料1本につき1Pontaポイントが貯まる。また1Ponta ポイント=1円相当として好きな飲料の購入に使える。さらに、一度の買い物で「サントリー GREEN+」で貯められる「GREEN+ポイント」と「Pontaポイント」を同時に貯めることも可能だ。企業に設置されている自動販売機を対象に、一部で先行導入しており、今後、対応自動販売機を順次拡大していくという。