2019年12月25日18:50
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)の連結会社であるGMOペイメントサービス(GMO-PS)は、後払い決済サービス「GMO後払い」を導入するEC事業者向けに、自社のECアプリ上でコンビニ支払い用の電子バーコードを発行できる「スマホアプリタイプ」を2019年12月25日より提供開始すると発表した。
これは、ECサイトにおける決済手段の1つである商品受取やサービス利用の後に、コンビニや銀行などで代金を支払う「後払い」において、従来の支払い用バーコードを請求書に印字して郵送する“払込票方式”に加え、自社のECアプリ上で電子バーコードを発行する、請求書不要の“電子バーコード方式”も選択可能にするものだ。
EC事業者は、 購入者が請求書を受け取りコンビニへ持参するという手間を省き、商品・サービスの購入から商品受取やサービス利用後の支払いまでをスマホのみで行える環境を提供できるようになる。
なお、「スマホアプリタイプ」は、ブリースコーポレーションの提供する「PAYSLE」の仕組みを活用している。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト