「dカード」や「iD」運営の連携強化(NTTドコモ/みずほ銀行/UCカード)

2020年3月27日18:25

NTTドコモ、みずほ銀行およびみずほ銀行の連結子会社であるユーシーカードは、業務連携の一層の強化について2020年3月27日に合意書を締結した。経緯

ドコモとみずほ銀行およびユーシーカードは、各社の顧客基盤・事業ノウハウなどを融合し、生活インフラとして定着した携帯電話と日常生活に密着した金融活動を連携させた商品・サービスを提供することを通じた顧客利便性向上を目的に、2006年に業務提携および資本提携を行った。

ドコモの提供するクレジットカード「dカード」の契約数が1,200万を突破し、取扱高も順調に拡大するなど、提携当初の狙いが達成された一方、キャッシュレス化の急伸、スマートフォンの急速な普及など、3社を取り巻く業務環境は大きく変化していることから、ドコモとみずほ銀行およびユーシーカードは業務連携体制を一層強化する。

みずほ銀行およびユーシーカードは業務支援や人的サポートを通じて、ドコモの提供するクレジットカード「d カード」のサービス拡大、事業運営体制の構築に向け、今後もさらなる連携を強化する。

また、ドコモの提供する電子マネー「iD」について、ドコモとみずほ銀行およびユーシーカードは各々の顧客基盤とカード会社の持つ幅広い業務領域・ノウハウを活かし、これまで

ユーシーカードの加盟店ネットワークを活かした対応加盟店の拡大・普及に向けた取組みを継続しつつ、あらゆる分野で「iD」のさらなる発展に向け連携を強化するという。

なお、決済・キャッシュレスを巡る急激な環境変化をふまえたみずほ銀行の事業戦略再構築により、ユーシーカード(発行済株式総数の73.9%をみずほ銀行、26.1%をドコモが保有)は、ドコモが保有するユーシーカードの全株式の買取りを実施する。これによりユーシーカードは、みずほ銀行が発行済株式を100%保有することになる(買取予定日は、2020年3月31日となる。

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