2020年4月3日16:10
サミットは、2019年9月より導入していたスマホ決済サービスの対象レジを拡大し、4月4日から、全店舗のすべてのレジにて決済が可能になると発表した。今回のサービス対象レジ拡大に合わせ、サミット・コルモのすべてのレジでも、サミットと同様に9種類のQR/バーコード決済が利用できるようになる。利用できるのは、「PayPay」「LINE Pay」「メルペイ」「Alipay(支付宝)」「WeChat Pay(微信支付)」「d払い」「au PAY」「J-Coin Pay」「ゆうちょPay」となる。
なお、同QR/バーコード決済の対象レジ拡大は、SCSKとネットスターズの協力のもと、取り進めている。
サミットでは、2018年10月に全社プロジェクトチーム「SDX(Summit Digital Transformation)」を立ち上げ、キャッシュレス時代への対応、省人化への対応、次世代EC、デジタル世代顧客へのアプローチなど、テーマを設けてさまざまな検討を行ってきた。今回の対応はその一環として、キャッシュレス化に向き合う中で、現状の決済手段としてクレジットカード、各種電子マネー、ポイントカード、商品券に加え、今後拡大が見込まれるスマホ決済サービスを拡充することにより、顧客利便性の向上を図るという。