2020年1月14日16:00
サミットは、2019年9月から導入していたスマホ決済(QR コード決済)サービスに、「d払い」、「au PAY」、「J-Coin Pay」、「ゆうちょ Pay」を新たに追加すると発表した。対象店舗はサミットストア 全 116 店舗(2020年1月15日時点)となる(専用レジで利用可能)。
これにより、2020年1月15日からサミットストア全店舗の専用レジにおいて、「PayPay」、「LINE Pay」、「メルペイ」、「Alipay」、「WeChat Pay」、「d払い」、「au PAY」、「J-Coin Pay」、「ゆうちょ Pay」と9 種類のスマホ決済サービスの利用が可能となる。
なお、同スマホ決済サービス拡大は、SCSKとネットスターズの協力により勧めたという。
サミットでは、2018年10月に全社プロジェクトチーム「SDX(Summit Digital Transformation)」を立ち上げ、キャッシュレス時代への対応、省人化への対応、次世代 EC、デジタル世代顧客へのアプローチなど、テーマを設けてさまざまな検討を行っている。今回の導入はその一環として、キャッシュレス化に向き合う中で、現状の決済手段としてクレジットカード、各種電子マネー、ポイントカード、商品券に加え、今後拡大が見込まれるスマホ決済サービスを拡充することにより、顧客利便性の向上を図るという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト