ロイヤルホスト、カウボーイ家族で様々なQRコード決済導入(ロイヤルホールディングス)

2020年5月15日14:35

ロイヤルホールディングスは、2020年5月18日から、ロイヤルホスト、カウボーイ家族 231 店舗で、「d 払い」、「PayPay」、「楽天ペイ(アプリ決済)」、「Smart Code」、「メルペイ」、「LINE Pay」、「pring」、「銀行 Pay」(「YOKA!Pay」「ゆうちょPay」「はまPay」「OKI Pay」「ほくほくPay」等)、「atone」、「K PLUS(カシコン銀行)」、「Alipay」の QR コード決済を導入すると発表した。3月31日に、シズラー、シェーキーズなど専門店 32 店舗で QR コード決済を導入し、決済手段の拡充について利用者より評価を得ているという。

利用できる決済手段(ロイヤル)

今後、リッチモンドホテル、天丼てんや等に順次導入し、2020年7月末までにロイヤルグループの外食事業、ホテル事業など約 460 店舗で導入を予定している。

同社は、生産性向上と働き方改革の両立を目指し、2017年にオープンした研究開発店舗「GATHERING TABLE PANTRY 馬喰町」で完全キャッシュレスの研究を行っており、2018年に導入したQRコード決済の利用は大幅に増えているという。さらにロイヤルホスト、カウボーイ家族では、店舗スタッフが現金に触れずに会計することができる新たなレジを導入し、従業員の現金管理の負担を軽減し、おもてなしに集中できる環境づくりに努めている。

今回、QRコード決済を導入して決済手段の選択肢を広げることで、顧客利便性を向上させ、より価値を感じてもらえる快適な食体験を提供できるよう取り組んでいるそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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