2020年7月26日12:33
ロイヤルホールディングスは、2020年7月27日より、天丼てんや、天ぷらてんやの直営店舗98 店舗で、「d 払い」、「PayPay」、「楽天ペイ(アプリ決済)」、「Smart Code」(「au PAY」、「メルペイ」、「LINE Pay」、「pring」、「銀行 Pay」(「YOKA!Pay」「ゆうちょ Pay」「はま Pay」「OKIPay」「ほくほく Pay」「こいPay」等)、「atone」、「K PLUS(カシコン銀行)」)、「Alipay」のコード決済を導入すると発表した。
同社は、3月31日にシズラー、シェーキーズなど専門店 32 店舗、5月18日にロイヤルホスト、カウボーイ家族231店舗をはじめ、コントラクト事業やリッチモンドホテルがコード決済を導入している。同社は、生産性向上と働き方改革の両立を目指し、2017年にオープンした研究開発店舗で完全キャッシュレスの研究を行い、2018 年に導入したコード決済の利用は大幅に増えているという。同店でのコード決済導入当初の利用比率は 5%弱だったが、現在は30%を超えるまでに上昇しているまたグループ内店舗におけるキャッシュレス決済の利用率も高まっており、決済手段の選択肢を広げることで、顧客利便性の向上を目指す。
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ペイメントナビ編集部
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