2020年5月23日7:00
PayPayは、新型コロナウイルスへの対応を含めた日本赤十字社の活動全般を支援するため、2020年5月22日~6月11日までの間、スマホ決済サービス「PayPay」のアプリのデザインを変更できる支援アイテム「きせかえ」を販売すると発表した。
「きせかえ」は特設ページで300円(税込み)で販売し、売上金から消費税を差し引いた全額を、PayPayが日本赤十字社へ支援する。消費税はPayPayが国に納める。なお、PayPayの「きせかえ」販売による活動応援は、今回が3度目となる。
日本赤十字社は自然災害の発生時に現場に駆けつけ、命を救うための医療活動や救援物資の配布などを行っている。また、災害に対する備えとして、ボランティアの育成や命を救うための知識と技術を伝える救急法の講習などを実施している。今年は、新型コロナウイルス感染症に対し、発生初期からクルーズ船に医療チームを派遣した。現在は日赤病院で感染者を受け入れるとともに、感染を予防するためのさまざまな情報発信も行っている。PayPayはこれらの活動を応援するため、日本赤十字社に「きせかえ」の売上金から消費税を差し引いた全額を支援する。
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ペイメントナビ編集部
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