タッチターミナル2機種発売、セルフ・セミセルフ端末の切り替えが可能(シャープ)

2020年6月3日19:05

シャープは、 飲食店・フードコートでの注文端末や公共・商業施設での受付端末などとして使用可能なタッチターミナルを発売する。接客方法や設置場所に応じて、2機種(RZ-A21D/RZ-A21S)から選択可能だ。

タッチターミナル●左:正面、 右:背面「RZ-A21D」*画面はいずれもハメコミ合成です。 病院における受付端末として使用する場合のイメージ(シャープ)

「RZ-A21D」は、正面と背面の両面に15.6型カラー液晶タッチパネルを搭載。利用者自らが注文の操作や精算を行う「セルフ端末」に加え、混雑時はスタッフが注文を入力し、利用者は精算のみを行う「セミセルフ端末」に切り替えて使用することが可能だ。

「RZ-A21S」は、正面のみに液晶タッチパネルを搭載。セルフレジや受付端末として使用できる。

同機は、約400cd/平方メートルのフルHD液晶タッチパネルを採用。 抵抗膜方式なので、 手袋をしたままでも操作できる。また、設置面 幅250mm×奥行274mmの省スペース設計を実現したそうだ。マイク付カメラやレシートプリンター、 2次元コードスキャナー、 NFCリーダーなどの周辺機器(オプション)との一体設置も可能だ。

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ペイメントナビ編集部

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