TFS、三井住友銀行、SMBCVCなどから8,000万ドルの資金調達を完了(SYNQA)

2020年6月24日7:30

SYNQA Pte. Ltd.(旧Omise Holdings Pte. Ltd.、本社:シンガポール)はこのほど、シリーズCとして、SCB 1OX Co., Ltd. (タイのサイアム商業銀行傘下にあるホールディングスカンパニー) 、スパークス・グループ(SPARX、未来創生2号ファンドを通じて出資)、トヨタファイナンシャルサービス(TFS)、三井住友銀行、SMBCベンチャーキャピタル(SMBCVC)、あいおいニッセイ同和損害保険(MS&AD インシュアランスグループ、ADI)およびその他投資家を引受先とした第三者割当増資により、8,000万ドル(約85.8億円)の資金調達を完了したと発表した。

今回調達した資金は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支えるエンタープライズ向けソリューションの開発と導入、そしてアジア全域のキャッシュレス社会の促進のために投資し、既存のFintech事業をさらに拡大していくという。

今回のラウンドの資金調達でSCB 10X、SPARX、TFS、三井住友銀行、SMBCVCおよびADIとのパートナーシップを強固なものとし、SYNQAの子会社のテクノロジーを提供することによりパートナー各社のDX、そしてアジア全域のキャッシュレス社会を促進させるそうだ。また今回の調達資金で、BtoB市場のニーズに応え、Fintech業界全体の革新を促すような子会社を設立するとしている。

SYNQAの子会社は、オープンAPIやOMGネットワーク(イーサリアムのブロックチェーンにおける価値移転ネットワーク)等の技術を用いて、ソリューションをパートナー企業に提供する。また、TOYOTA Wallet アプリ等、パートナー企業の開発をサポートするとしている。

同社では、2013年よりアジアでのオンライン決済で何千もの流通店舗へサービスを提供することにより、何百万人もの購買者のオンライン決済をサポートしてきた。今回の資金調達により、さらに関連サービスを拡充し、アジア全体のキャッシュレス決済事業をサポートしていきたいとした。

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