スマートシティの標準APIと都市OSを共同研究へ(アクセンチュア/会津大学)

2020年7月6日18:50

アクセンチュアと公立大学法人会津大学は、このほど共同研究を実施し、スマートシティのデジタル基盤である都市OSを活用時の、標準のアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)一覧を公開するWebサイトを構築したと発表した。さらに、都市OSと標準APIの利活用について、行政システムにおける人工知能(AI)の活用や市民の行動変容を促すコミュニケーションのあり方などの研究を進め、会津若松市をモデルケースとしたスマートシティの推進環境を発信する。内閣府が示すスマートシティリファレンスアーキテクチャに沿ったAPI参照サイトの構築は、国内初の取り組みとなる。

図 スマートシティリファレンスアーキテクチャで定義すべき事項
(内閣府HPより「スマートシティリファレンスアーキテクチャホワイトペーパー」)(アクセンチュア)

同標準APIの参照サイトには、全国の自治体や民間企業、まちづくりに関わる関係者がスマートシティ取り組み時に活用できる、アプリやデータを連携するためのコード(API)がリストとして公開されている。各地域で標準APIの採用が進むことによって、都市OSの相互接続が可能となり、地域間あるいは分野間のデータ連携がスムーズになることで、スマートシティの推進に大きく貢献することが期待できるとしている。同サイトは会津大学のアドバイスのもと、アクセンチュアが会津大学先端ICTラボ(LICTiA)のクラウドに構築し、機能更新、拡張が可能な環境を整える。

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