2010年12月6日9:00
Ernst & Youngが世界の主要12カ国を対象に、デジタルコンテンツ利用の実態を調した結果が発表された。
デジタルコンテンツの例としては、楽曲や動画、ソーシャルネットワーク上のゲームなどがあげられる。
オンラインのデジタルコンテンツの決済市場が活況を呈してしているのはどこか。調査結果では、英国、フランス、日本、そして米国だった。
2009年のデジタルミュージック平均利用額はどうか。英国は6.3ドルで、国民の18%がインターネットで楽曲をダウンロードしている。
日本の楽曲ダウンロードは12カ国中最高利用で、平均利用額は10.12ドル。インターネット利用者の25%が利用している。
中国の楽曲利用率は83%と最高だが、平均利用額は0.20ドルと最低だった。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。