2020年7月14日18:00
Mobility Technologies(MoT)は、NTTドコモ、東京センチュリー、電通グループおよび電通との資本業務提携を2020年7月13日に行い、2020年の累計調達額が最大266.25億円となったと発表した。これにより、2017年のトヨタ自動車を主な出資者とする未来創生ファンドからの資金調達をはじめ、これまでMoTが行った資金調達総額は最大395.25億円となった。
今回のドコモとの資本業務提携では、2018年に締結した資本業務提携を踏まえた両社のさらなる連携強化に加え、スマートシティを見据えた、データビジネスや自動運転などにおける事業化検討を行なう旨の業務提携契約書を締結し、最大200億円の追加出資に合意した。
今後MoTでは、株主と共に、スマートシティにおけるモビリティサービスやデータサービスの実現、さらには自動運転サービスの実現に向けて取り組んでいきたいとしている。