2020年7月29日9:00
投資フィンテックのロビンフッド(Robinhood)が新たに3.2億ドル(約350億円)を調達した。5月にはシリーズFで2.8億ドルを調達済み。今回とあわせてFラウンドで6億ドルを調達したことになる。
この調達を含め、これまで12回のラウンドで15億ドルという巨額な資金を調達している。時価総額は86億ドル(1兆円弱)というからすごい。
ロビンフッドは、オプション取引での損失を苦にした利用者が自殺したという痛ましい事件を引き起こした。投資ではなく、投機をあおっているのではないか、という批判はまだ沈静化していない。