2020年8月4日9:00
COVID-19パンデミックで、カードの利用は打撃を受けた。特に旅行や飲食などホスピタリティ業界での利用は蒸発した。
しかし、P2Pモバイル送金決済の利用は、COVID-19の影響を受けず、逆に急伸している。
バンクオブアメリカのモバイル送金決済は、米国銀行が共同で開発したZelle(ゼル)というサービスを利用している。利用者は消費者やスモールビジネスである。
2019年第2四半期バンクオブアメリカのZelleの稼働客は800万人。それがCOVID-19パンデミック 下の2020年第2四半期には1,130万人に、41%も増加した。