2020年8月17日7:00
プットメニューは、2020年8月14日、LINEが運営するコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で、企業が自社サービスを展開できるウェブアプリケーション「LINEミニアプリ」に「Putmenu」が対応したと発表した。
「LINEミニアプリ」に対応したことで、月間8,400万人以上が利用する「LINE」アプリ上でもPutmenuが利用できるようになった。第1弾として、テーブルオーダーの方式に対応し、8月末を目処に正式運用を開始する。
使い方は、専用のQRコードをスマホで読み取るだけとなる。QRコードが読み込まれると「LINE」アプリが起動し、店舗のメニュー画面が表示。QRコードは個々のテーブルに紐づき、注文受付の認証にも使われるため、最初に1回QRコードを読み込むだけで商品を注文でき、「何の商品が、どこのテーブルから注文されたか」などの情報が店員に届く。
店舗は、Putmenuが提供するテーブルオーダーとオンライン決済により、店員と利用者の接触機会・接触時間を最小化することができるという。また連携APIはこれまでと同様に利用できるため、POSなどの外部システムとの連携も引き続き利用可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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