2020年9月11日9:00
COVID-19パンデミックを受け、世界のリアルショップは大きな打撃を受けている。ウィズコロナを乗り切り、アフターコロナで成長する原動力となるのは、衛生的でストレスのない運用をするかどうかにかかっている。
この課題意識をもつMastercardは、タッチレス(非接触)の店舗運用を加速する施策を打ち出した。決済だけでなく、ショッピング行動を含めてのタッチレスを考えている。
新たな施策は「ショップエニーウェア(Shop Anywhere)」。米国のアクセルロボティクス(Accel Robotics)と提携して、チェックアウトの改革に取り組むことになった。