2020年10月2日8:31
Dinii(ダイニー)は新サービス「ダイニーKIOSK」の開発においてSTORESターミナル(旧:Coiney)と決済システムを連携、自動釣り銭機と合わせてキャッシュレスPOSを実現したと発表した。今後、メインサービスであるモバイルオーダーPOS「ダイニーセルフ」とも連携し、飲食店での会計業務のキャッシュレス/スタッフレス化を推進するという。9月16日に「ダイニーKIOSK」をリリースし、同日オープンの「鳥玉 モザイクモール港北店」へ導入している。
フードコートでの店舗運営のオペレーション効率化に向けて、①利用者自身で注文するKIOSK端末(券売機方式)、②スマホ呼び出し機能(商品の完成を利用者のスマホで呼び出す)、③キャッシュレス/自動釣銭機の導入、という3点をパッケージとしてリリースした。
対応決済は、現金、クレジットカード、電子マネー/交通系電子マネーとなり、QR決済各種も準備中だ。
なお、店内型モバイルオーダーPOS「ダイニーセルフ」との連携を進めている。現在は「ダイニーセルフ」導入店には自身でキャッシュレス端末を用意してもらっているが、ダイニーのメインサービスであるモバイルオーダーPOS「ダイニーセルフ」でのキャッシュレス/スタッフレス化に向けて連携を準備する予定だ。2020年内にテスト店での導入/検証を行い、2021年初めに正式リリースを予定している。