2020年10月26日17:16
ミニストップは、職域内マイクロマーケットでの新たなサービス「MINISTOP POCKET(ミニストップ・ポケット)」を開始すると発表した。
MINISTOP POCKETは、マイクロマーケット専用に開発したセルフレジを利用し、職域(職場)内設置を可能にした「極小CVSユニット」となる。ミニストップが開発したパッケージ(セルフレジや商流)をパートナー企業が展開可能な職域内に設置し運営を行うという。
MINISTOP POCKETは、①セルフレジを使用し24時間利用可能、②小さな場所でも簡単に設置可能(1坪から設置が可能)、③現金を使用しないキャッシュレス決済、④コンビニ商品を職場内で購入できる(日配品、免許品やサービスを除く)、という特徴がある。
MINISTOP POCKETは、これらシステム(セルフレジ決済からオペレーション)、商品、物流、運営マニュアルまで一括でサービスを提供するそうだ。
なお、決済取り扱いブランドは、SuicaやPASMO等の交通系電子マネー、WAON・楽天edy(予定)、スマホ決済(QRコード決済)の楽天ペイ、LINE Pay、PayPay、メルペイ、d払い、au PAY、ゆうちょPay、Alipay、WeChat Pay、NAVER Pay、J‐Coin Payとなる。今後は、その他の決済ブランドも順次追加の予定だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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