2021年2月9日19:09
楽天ペイメントは、商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」において、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」とスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が、2021年2月16日より利用可能になると発表した。「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」の「二子玉川 蔦屋家電」、「オッシュマンズ」、「ジャーナル スタンダード」、「フルーツギャザリング」をはじめとする約130店舗で「楽天ポイントカード」と「楽天ペイ(アプリ決済)」が利用できるようになる。
これにより利用者は、対象施設にて会計時に「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを使用することも可能だ。また、会計時に「楽天ペイ(アプリ決済)」に表示されるコードを、店舗側に提示するだけで支払いができるようになる。「楽天ペイ(アプリ決済)」においても、「楽天ポイント」を貯めたり、支払いに使用することができる。
今回の「楽天ポイントカード」サービス開始を記念し、2月16日~3月16 日まで、「楽天ポイント」が最大で10倍になる「楽天ポイントカード×東急グループ ポイントミッションスタンプラリー」キャンペーンを実施する。期間中に、キャンペーンにエントリーし、対象施設でスタンプラリーに参加した人へ、獲得スタンプ数に応じて各種特典を進呈するそうだ。
なお、「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」は、「楽天ポイントカード」、「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入することで、データマーケティングや販促施策をより強化することが可能だという。また、楽天会員数1億以上の強固な顧客基盤を持つ楽天グループとの連携をさらに深め、利用者のサービスの向上を目指す。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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