2021年3月3日17:05
楽天ペイメントは、松屋が運営する「松屋銀座」の1階化粧品売場において、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」が2021年3月15日より利用可能になると発表した。
これにより利用者は、「松屋銀座」の対象売場にて、「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを使用することも可能だ。また、松屋の自社ポイントカード「松屋ポイントカード」もしくは、「プチプチマルシェポイントカード」を提示すると自社ポイントも付与され、それぞれのポイントを貯めることができる。
同サービス開始を記念し、3月15日~3月30日まで、「松屋銀座化粧品売場楽天ポイントカード導入キャンペーン」を実施。期間中に、「松屋銀座」の化粧品売場にて1万円(税込)以上の商品を購入し、「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカードアプリ」を提示した人全員に「BABBI」のお菓子を進呈するという。
松屋では、2016年11月より楽天グループのTaiwan Rakuten Card, Inc.(本社:台北市)が発行する「台湾楽天カード」と連携し、同カード会員の「松屋銀座」への送客を図ってきた。また、2020年1月より「楽天ポイントカード」を百貨店「松屋浅草」の食品売場と、「銀座インズ1,2」内の「プチプチ マルシェ」の全店舗に導入してきた。今回、「松屋銀座」の化粧品売場に「楽天ポイントカード」を導入することで、データマーケティングや販促施策をより強化することが可能となる。また、会員数1億以上の強固な顧客基盤を持つ楽天グループとの連携をさらに深め、利用者のサービスの向上を目指す。