2021年4月6日19:24
ファミリーマートは、各クレジットカードの決済事業者と提携し、クレジットカード等のタッチ決済(非接触IC)のほか、ジェーシービーが展開するスマホ決済スキーム「Smart Code」と、アリペイが提供するクロスボーダー決済ソリューション「Alipay+」を導入し、2021年4月7日より全国のファミリーマート約1万6,600店にて、それぞれのキャッシュレス決済サービスが可能になると発表した。
ファミリーマートでは、現金のほか、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、電子マネー、スマホ決済などさまざまな決済方法で買い物が可能だ。今回新たにクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、スマートフォンなどの決済において、支払い時に決済端末にタッチする(かざす)ことで、決済が可能となるタッチ決済(非接触IC)に対応する。従来のカードを決済端末に差し込む方法に比べ、スピーディに支払いが可能になるそうだ。国際ブランドは、Visa、MasterCard、JCB(ジェーシービー)、American Express(アメリカン・エキスプレス・インターナショナル)、Diners Club、Discover Financial Services (カード発行:三井住友トラストクラブ)に対応する。
「Smart Code」により、atone、ANA Pay、EPOS Pay、ギフティプレモPlus、「Alipay+」により、K PLUS、AlipayHK、Kakao Pay、Touch’n Go eWallet、EZ-Link Wallet、GCashの支払いが可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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