2021年4月29日7:30
楽天Edyは、電子マネー「楽天Edy」が2021年11月にサービス開始20周年を迎えるが、これを記念して、「楽天Edy」の軌跡を伝える特集ページを開設したと発表した。
「楽天Edy」は、2001年11月に「Edy」としてサービスが始まった。2010年には運営会社が楽天グループ傘下となり、2012年に社名が楽天Edy株式会社、サービス名称が「楽天Edy」となった。
サービス開始以来、利用可能店舗の拡大に加えて、「おサイフケータイ」機能との連携や各種ポイント・マイレージプログラムの導入を進めるなど、サービス・機能を拡充してきた。また、「おサイフケータイ」機能を搭載したスマートフォンやEdy機能を付帯したクレジットカードに加え、社員証や学生証、キーホルダーなどさまざまな形態でもEdy機能を提供し、スマートフォンやクレジットカードを持っていない人も利用できるようにしてきた。
「Edy」サービスの開始前に実施した実証実験時では、利用可能箇所は全165カ所(40店舗・自動販売機125台)のみだったが、現在は、「楽天Edy」として大手のコンビニエンスストアや飲食店、ドラッグストア、スーパーマーケットをはじめ全国85万カ所以上で利用いただけるようになったという。また、「楽天Edy」の累計発行枚数は1億3,500万を超え、過去5年間では年平均10%以上増加している。
また、20年間の感謝を込めて、4月28日~6月30日まで、「楽天Edy20周年キャンペーン第一弾!参加者みんなで目指せ!最大100万ポイント山分けキャンペーン」を実施している。楽しみながら全員が参加できるよう、201円や302円など、「2」がつく決済金額(税込・200円以上)での決済回数が20万回を達成するごとに、山分けする「楽天ポイント」を20万ポイントずつ加算して進呈する。また、今後、第二弾と第三弾のキャンペーンの実施も予定している。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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