2021年6月21日12:31
NTTドコモは、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会の期間中、選手の生活を支える施設「選手村ビレッジプラザ」E棟内に、5G通信環境を整備したインターネットラウンジ&カフェ「docomo 5G LOUNGE」をオープンすると発表した。
「docomo 5G LOUNGE」では、日本中から電話で送られてくる大会への応援メッセージを多言語で表示し選手に届ける「みえる応援電話」や、言語の異なる相手とスムーズに会話できるスマートフォンのサービスのほか、二次元コードをスキャンしてカフェのメニューをキャッシュレスで注文できるサービスなどを提供するという。
キャッシュレス注文サービスでは、「docomo 5G LOUNGE」を利用する選手が言語でストレスを感じることなくスムーズにメニューを注文できるよう、スマートフォンで二次元コードを読み取り、ブラウザーから注文してオンラインで決済が可能だ。手元のスマートフォンからキャッシュレスで注文できるため、接触機会や密集する頻度を減らすことができ、感染症対策に効果があるほか、混雑を避けることで選手のストレスを軽減することができるとしている。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト